ボディボード用語①

ここでは、ボディボードに関する用語をご紹介します。ボディボード上達には、欠かせない用語を、ここでしっかり覚えてください。

あいうえお順に、ご紹介しており、まずは、「あ行」から「た行」まで見ていきましょう。

1.ボディボード用語(あ〜か行)

「アウトサイド」：沖のことを言います。インサイドと対照的な用語です。

「上げ」　：潮の満ち引きに関する用語で、満潮のこと。

「厚い波」　：崩れにくい波のことをいいます。早い波の対照的な波です。

「インサイド」　：岸のことをいいます。アウトサイドと対照的な用語です。

「エアリアル」　：ボディボードのワザの一つです。リップを使ってターンをして宙に飛ぶ、迫力あるワザです。

「エッジ」　：ボディボードの角のこと。

「エルロロ」　：ボディボードのワザの一つです。リップを使って回転する、上級者向けのワザです。

「オフシュア」　：岸から沖に向かって吹く風のことをいいます。この風が吹くと波が整い、いい波が立ちます。

「オンシュア」　：沖から岸に向かって吹く風のことをいいます。この風が強く吹くと、波が乱れてしまいます。

「カットバック」　：ボディボードのワザの一つです。ライティング中、波のパワーのあるところを離れてしまった場合、力のあるところに戻ってライディングを続ける方法のこと。

「カレント」　：波のながれのこと。沖への流れのことで、沖に出るときに、この流れを使うとスムーズに沖へ出ることが出来ます。

「基本姿勢」　：ボードに乗る時の基本的な姿勢のこと。

「グーフィー」　：岸から見た時に、左から割れてくる波のこと。

「クローズ」　：波の面がグチャグチャで、海に入れない波の状態のこと。

「シャロー」　：海の底がサンゴなどになっているところ。下がサンゴになっていると、大変危険なので気をつけなければなりません。

「ショルダー」　：波の肩の部分こと。ショルダーが綺麗に割れていると、コンディションのいい波になります。

「スープ」　：波が崩れてできる白い部分のこと。波が崩れてすぐのスープは、パワーがあります。

「スピン」　：ボディボードのワザの一つ。波を使って回転するポピュラーなワザのひとつ。

「セット」　：定期的に来る大きめな波のうねりのこと。セットを狙って波をつかむと、よりいい波に乗ることが出来ます。

「ダンパー」　：波が一気に崩れること。

「チューブ」　：波が筒上に割れていること。ボディボードをやっている人にとっては、憧れの波の一つです。

「チョッピー」　：風でできたさざ波のこと。

「テイクオフ」　：波に乗ること。ボディボードの基本中の基本のワザのこと。

「ドルフィンスルー」　：沖に出る時に、波の下をくぐってのり超えること。

「ドロップイン」　：前乗りをしてしまうこと。

「ドロップニー」　：ボードの上に片膝だちをして行うワザのこと。

ボディボードが上達していくと、いろいろな用語を使うようになりますので、しっかり覚えておくと、とても便利です。