ボディボードを練習し上達してくると、大会に参加してみることでいい刺激となり、その後のボディボードを練習するモチベーションをあげる良い経験となります。
ボディボードの大会には様々な種類の大会があるのでいくつかご紹介します。
1.大会は敷居が高いのはウソ
ボディボードの大会は技ができたり、上手になってから参加資格をもらえるものではありません。
大会のほとんどはレベル分けされていて、ボディボードを始めたばかりから参加できる初心者レベルのビギナークラス、ターンやスピンができるレベルのオープンクラス、エルロロなど技を組み合わせてライディングできるレベルのスペシャルクラスというようになっています。
ボディボードを始めたときから大会に参加しているとモチベーションが続いて練習の意欲が出てきますし、大会に出ると同じクラスでの参加者とレベルアップを比べることができ良いライバル関係ができます。
さらに、上級のクラスのライディングを見ることで、今後のライディングのイメージを持つことができます。
大会は選ばれた人だけが参加できるのではなく、誰でも参加できるのでチャレンジしてみると良いでしょう。
2.日本サーフィン連盟の大会
日本にはアマチュアサーファーの連盟である日本サーフィン連盟(NSA)があります。
このNSAでは、主催大会や公認大会を開催していて、大会の成績によってポイントが与えられ、1年間のポイント数で年間チャンピオンを決める制度があります。
このNSAの主催大会は「全国級別サーフィン選手権大会」「全日本サーフィン選手権大会」「全日本グランドチャンピオンゲームス」があり、公認大会は全国各地で開催されています。
この連盟は、日本での唯一のアマチュアの連盟なので、日本のトップアマチュアボディボーダーが集まり、技を競います。
ボディボードが上達して大会に出るようになったら、このNSAの大会にも参加して、アマチュアのトップを目指すのも目標としては十分なものです。
3.ショップ主催の大会など
NSA以外にも全国各地で大会は開催されています。
全国の中でも、千葉、湘南、宮崎などではアマチュアの大会が多く開催されているので参加しやすいです。
主催はサーフショップや、ウェットスーツのメーカー、サーフブランドのメーカーなど様々です。
どんなトッププロボディボーダーも最初はビギナークラスからの大会参加です。
目指す目標は人それぞれ自由ですが、大会に参加してみて自分の技術を評価してもらうのもボディボードの上達につながることです。
大会の参加は、今のボディボード生活に新たな流れを作ってくれる可能性もあります。