ボディボードをたくさん練習しているつもりのに、上達しないと感じることは少なくないことです。

ボディボードの上達への近道は、練習方法や海への向き合い方などにあるのです。

1.海に入る時間が少ない

海に入る時間がなくても、十分ボディボードの練習をすることができます。

プロボディボーダーでも働きながら練習している人もいます。

大切なのは、海に入っている時間の長さではなくて、集中して練習できるかどうかです。

海に入る時間が週に1回で30分しか時間が取れなくても、何を練習するのか、今日は何ができるといいのかというように、目的や目標を持って海に入ると内容の濃い練習ができます。

ただのんびり何時間も海に入り、楽しむだけのボディボードよりも、短時間で集中してするボディボードの方が上達は早くなります。

2.スクールへ行く

自分1人やお友達とするボディボードだけではなかなか上達しないかもしれません。

それは、いつも練習する仲間が一緒なら、その仲間で1番ボディボードが上手な人のレベルまでしか上達しないからです。

スクールへ行くと、上級者やプロボディボーダーが指導してくれます。

今までわからなかったことを指摘、指導してくれて、練習方法が変わってきます。




これにより、ライディングの意識が変わり、上達が早くなります。

またスクールには、いろいろなレベルのボディボーダーがいて、ライディングを見ているだけでも勉強になります。

3.ライディングをビデオに撮ってもらう

自分のライディングをビデオに撮ってもらって確認することも大切です。

自分がこうやっているだろうなと思っているライディングのイメージと、実際に自分がやっているライディングは必ず違います。

ビデオに撮ってもらうことが恥ずかしいと思うかもしれませんが、現実を知ることはとてもいいことなのです。

自分のライディングの現実を知って、理想のライディングに近づけるようにまた練習を繰り返すことも上達につながっていきます。

4.楽しむことを忘れない

ボディボードは技ができることだけが重要ではありません。

海の中に身を置いてそのシチュエーションを楽しんだり、波と一体化している感覚を楽しんだり、仲間と良い時間を共有することも素敵なことです。

あまり上達しないと思い込んだりせずに、時にはリフレッシュするようなボディボードの楽しみ方も必要です。

ボディボードの基本である楽しむことを忘れないようにしましょう。